『ブルーロック』において、常に高い評価を受けながらも“主役”にはならない存在――烏旅人。
三次選考ではTOP6 No.3に選出され、U-20戦ではチームの“心臓”として試合を支配するなど、その実力は間違いなくトップクラス。
それにもかかわらず、なぜ烏は“ゴールを奪うストライカー”ではなく、“支えるNo.2”という道を選んだのか。
新英雄大戦、そしてU-20W杯フランス戦で見せた彼の選択に、多くの読者が違和感を覚えたのではないでしょうか。
エゴを極限まで突き詰める『ブルーロック』の中で、あえてそれに背くかのような決断。
そこには、これまでの活躍の中で積み重ねてきた“限界の自覚”と、新たに出会った“思想”が大きく関係していると考えられます。
まるで、“勝つために主役を降りた”かのような烏旅人の選択。
本記事では、烏旅人がNo.2を選んだ理由について、これまでの活躍や過去、そして潔世一との違いを軸に、強さと思想の両面から徹底考察していきます。
烏旅人はなぜNo.2を選んだのか?
結論から言うと、烏旅人は
「負けたからNo.2になった」のではありません。
「理解したからNo.2を選んだ」選手です。
三次選考でTOP6 No.3。
U-20戦ではチームの“心臓”。
実力だけ見れば、間違いなく主役側の人間です。
それでも烏は、“ゴールを奪う側”ではなく、“支える側”に回った。
ここに違和感を覚えた人は多いはずです。
そしてその違和感を決定的にしたのが、341話の独白。
烏はそこで、
潔世一と自分は似ている存在だと認識していることが明かされます。
同じタイプ。
同じように「チームの中で最適解を出す選手」。
それなのに――
潔はストライカーとして中心に立ち、
烏は試合を支配しながらも“影”にいる。
この差が、烏の中に明確な劣等感を生みました。
引用元:ブルーロック 341話より Screenshot
本来、烏もストライカーとして生きるためにブルーロックに来た選手です。
それでもなお、自分は“そこに行けない”と理解してしまった。
だから選んだ。
No.1ではなく、No.2を。
エゴではなく、適正を。
この選択は、ブルーロック的には“敗北”にも見えます。
ですが同時に、勝つための最適解でもある。
ではなぜ烏はそこまでしてこの結論に辿り着いたのか。
以降では、その理由を「強さ」「過去」「思想」の3つから掘り下げていきます。
烏旅人の強さと能力
烏旅人の最大の特徴は、単純なフィジカルやシュート力ではなく、“チームの核として攻守の起点になれること”にあります。
『ブルーロック』には、個人で局面を破壊する怪物級の選手が数多く存在します。
しかし烏は、そのタイプとは少し違う。
自ら前に出てゴールを奪い切るというより、ボールを収め、周囲を動かし、攻撃と守備の流れを繋ぐことでチーム全体を機能させる選手です。
だからこそ烏は、U-20戦でも“得点役”ではなく、“チームの心臓”として機能していました。
攻撃では前線へ安定してボールを供給し、守備では相手の流れを断ち切る。
派手なゴールシーンこそ少ないものの、試合を見返すと常に攻守の重要な局面に絡んでいる。
それが烏旅人という選手の恐ろしさです。
圧倒的なキープ力とボール支配
烏旅人の武器として、まず真っ先に挙げられるのが圧倒的なキープ力です。
烏のプレーで特徴的なのは、“ボールを奪われない”こと。
相手を背負った状態でも簡単にボールを失わず、自分の間合いへ引き込みながらプレーを継続できるため、一度ボールを持つと相手は簡単に奪い切れません。
しかも烏は、ただフィジカルで耐えているわけではない。
身体の使い方、重心移動、ボールの置き所、相手との距離感。
そのすべてが非常に巧みで、相手が奪いに来るタイミングをずらし続けているのです。
だからこそ烏のボールキープは、“守る”というより“相手をコントロールする”に近い。
特にU-20日本代表戦では、その能力がブルーロック側の“心臓”として機能していました。
攻撃では前線へ安定してボールを供給し、守備では相手のプレスを受け止めて流れを断ち切る。
もし烏が中盤でボールを失っていたら、ブルーロック側は何度もカウンターを受けていたはずです。
つまり烏は、単なる中継役ではなく、攻守のリズムそのものを支える存在だったと言えるでしょう。
そして烏の恐ろしさは、単純なドリブル突破型ではない点にあります。
『ブルーロック』には、スピードや個人技で相手を抜き去る選手は数多く存在します。
しかし烏は、“抜く”より“奪われない”ことに特化している。
だからこそ、攻撃の起点にもなれれば、相手の勢いを止める役割も担えるのです。
つまり烏は、“キープして終わり”ではなく、ボールを保持した瞬間から次の展開を組み立てているのです。
この“余裕”こそが、烏を単なるテクニシャンではなく、チームの核として攻守を成立させる選手へ押し上げています。
そして、この「周囲を活かしながら最適解を作る」という能力こそ、後に烏が“No.2”という役割へ辿り着く大きな理由にも繋がっていくのでしょう。
相手を分析する戦術眼
烏旅人のもう一つの武器が、相手を分析する戦術眼です。
烏は、“相手の嫌がること”を見抜く能力に長けた選手として描かれています。
どこが弱いのか。
誰が崩れやすいのか。
どこを突けばチーム全体が崩れるのか。
それを瞬時に把握し、徹底的に突き続ける。
だからこそ烏には、“殺し屋”という異名がついているのでしょう。
そして烏の強みは、相手を分析するだけではありません。
“勝つために最も効率の良い選択”を取れることにあります。
例えば、無理に突破を狙わず相手が嫌がる位置でボールを保持する。
自分で決めに行くより、味方が活きる形を優先する。
個人で戦うのではなく、相手チーム全体を崩しにいく。
烏は常に、試合全体を見ながらプレーしているのです。
実際、U-20日本代表戦でも烏は、自分が目立つというより味方を活かす形でチームを機能させていました。
特に乙夜影汰との連携は象徴的です。
乙夜は単独性能の高い選手ですが、烏は乙夜が最も活きるタイミングやスペースを理解している。
だからこそ二人は、互いに相手の弱点を共有しながら最適解を出し続ける完成度の高いコンビになっていました。
しかも烏は、その分析を試合中に更新していく。
相手の動き。
試合の流れ。
味方の状態。
空いたスペース。
それらを見ながら、その瞬間の最適解へプレーを変えていくのです。
だから烏は、“一人で試合を壊す選手”ではない。
周囲を使いながら、チーム全体を機能させる選手です。
そしてこの「分析して最適化する」能力こそ、後に烏が“No.2”という役割へ辿り着く理由にも繋がっていきます。
烏旅人のこれまでの活躍
烏旅人は、初登場時から高い評価を受け続けてきた選手です。
派手なゴール数や圧倒的な個人技で目立つタイプではありません。
しかし、試合全体を見ると常に攻守の重要な場面に関わっており、“チームを成立させる選手”として存在感を放ってきました。
実際、三次選考、U-20戦、新英雄大戦と、ステージが上がるたびに烏の役割は大きくなっていきます。
そしてその過程こそが、後に烏が“No.2”という役割へ辿り着く理由にも繋がっていくのでしょう。
三次選考でTOP6 No.3に選出
烏が初めて本格的に登場したのは、ブルーロック三次選考です。
この時点で烏は、絵心からTOP6のNo.3として評価されていました。
つまり、潔たちがまだ成長途中だった段階で、すでに日本トップクラスの実力者として認識されていたということです。
しかも烏は、単独性能だけで評価されたわけではありません。
相手を分析する戦術眼。
ボールを失わないキープ力。
試合全体を成立させる能力。
それらを高いレベルで兼ね備えていたからこそ、TOP6という評価に繋がっていました。
そして、この時点で既に完成度の高いコンビとして描かれていたのが、乙夜影汰との連携です。
乙夜は単独で局面を打開できるタイプですが、烏はその能力を最大限活かせるタイミングを理解している。
だからこそ二人は、“化学反応”というより、最初から完成されたコンビのような強さを見せていました。
実際、凪たちとの試合でも二人は高い完成度を見せつけており、一度は敗北したものの、最終的には凪以上の評価を獲得しています。
この頃から既に烏は、“自分一人で輝く”というより、“周囲を活かしながら勝つ”タイプの選手として描かれていました。
特に、烏と乙夜のコンビの活躍は『ブルーロック -EPISODE 凪-』5〜7巻で大きく描かれており、この二人の完成度の高さや相性の良さがよくわかるのでかなりおすすめです。
U-20戦での“心臓”としての活躍
U-20日本代表戦で、烏はボランチとして出場しました。
ストライカー主体のブルーロックにおいて、攻守のバランスを支える極めて重要な役割です。
実際、この試合での烏は“チームの心臓”と言える存在でした。
中盤でボールを収め、攻撃へ繋ぐ。
相手のプレスを受け止め、流れを落ち着かせる。
守備では危険なスペースを埋める。
派手なゴールこそありませんでしたが、烏がいたからこそブルーロックは攻守を成立させられていたと言っても過言ではありません。
特に、ボールを失わない安定感は大きかった。
もし中盤で簡単にボールを失っていれば、U-20日本代表のカウンターを何度も受けていたはずです。
その意味でも烏は、“ゴールを決める選手”ではなく、“チームを機能させる選手”として圧倒的な価値を見せていました。
U-20日本代表戦の試合は『ブルーロック』14巻からとなっています。
新英雄大戦での役割と評価
新英雄大戦で烏が選んだのは、フランスのPXGでした。
そこでは士道龍聖や斬鉄と共にプレーし、主に中盤の役割を担っています。
しかし、この新英雄大戦では、他の選手たちが急激な進化を見せる中で、烏だけは“そこまで成長していない”ようにも描かれていました。
実際、一時はTOP6 No.3だったにもかかわらず、潔や凛、馬狼たちの爆発的な成長によって、相対的に埋もれていった印象もあります。
ただ、それは烏が弱かったからではありません。
むしろ逆です。
烏はこの時点で既に完成度が高く、“チームを成立させる選手”としてほぼ完成されていた。
だからこそ、ストライカーとしての爆発的な進化イベントが起きにくかったのです。
そして、この“停滞感”こそが、後の思想の変化へ繋がっていきます。
新英雄大戦編は『ブルーロック』18巻からとなっています。
U-20W杯GROUPA第3戦フランス戦での変化
烏の考え方が大きく変わったのが、U-20W杯GROUPA第3戦のフランス戦です。
そして決定的だったのが、フランス代表であり新世代世界11傑でもあるユーゴーが語った、“適正運命論”との出会いでした。
人は、自分に最も適した役割を選ぶべき。
その思想を聞いたことで、烏旅人は、“ストライカーとして頂点を目指すこと”より、“チームを最も勝たせられる役割”こそ自分の生きる道だと確信します。
つまり、No.1ではなくNo.2として生きるという決断です。
しかもその背景には、341話で描かれた潔世一への劣等感も大きく関係していました。
烏自身、潔とは似たタイプだと認識しています。
チームの中で最適解を見つけるタイプ。
周囲を使いながら試合を動かすタイプ。
しかし、潔はストライカーとしてブルーロックの中心に立ち続けている。
一方の烏は、次第に埋めていく。
この差を、烏自身が誰より理解していたのです。
だからこそ烏は、“自分が最も勝利に貢献できる形”を選んだ。
それが、主役を支えるNo.2という役割でした。
そして実際、この決断によって烏は、これまで以上にチームを機能させ始めます。
それまで潔中心だったブルーロックとは違う、“烏中心のシステム”が成立し始めていたのです。
しかもこの変化は、単なる戦術変更ではありません。
これまでの烏は、“チームを支える選手”として高く評価されながらも、どこか主役にはなり切れていませんでした。
ですがフランス戦では、自らNo.2としてチームを成立させることを選んだことで、逆にチームの中心として機能し始めます。
引用元:ブルーロック 342話より Screenshot
それまで潔を中心に回っていたブルーロックとは違う形で、チーム全体が動き始めていたのです。
そしてこの変化こそ、烏旅人という選手の本質を大きく表していたのかもしれません。
なお、このU-20W杯GROUPA第3戦フランス戦は『ブルーロック』37巻から描かれており、烏旅人というキャラクターの転換点としても非常に重要なエピソードになっています。
烏旅人の今後の展開(予想)
今後の烏旅人は、“No.2”としてさらに完成されていく可能性が高いと考えられます。
これまでの『ブルーロック』は、“世界一のストライカーを作る”という思想を軸に進んできました。
誰よりもゴールを奪う。
誰よりもエゴを貫く。
No.1になる。
それがブルーロックの絶対的な価値観だったと言えるでしょう。
しかし、U-20W杯編に入ってからは、その思想だけでは通用しなくなり始めています。
実際、フランス代表のユーゴーが語った“適正運命論”のように、ブルーロック外の理論が次々と登場している。
しかもその思想は、単なる敵の理論ではなく、“勝つための合理性”として描かれているのが重要です。
そして、その考え方に最も適応したのが烏でした。
だからこそ今後は、“エゴだけが正義”だったブルーロックの思想自体が揺らいでいく可能性があります。
実際、これまでのブルーロックでは、“主役になること”が絶対でした。
ですが烏は、“支えることで勝つ”という新しい価値を証明し始めている。
しかもそれは、単なる自己犠牲ではありません。
烏の場合、“自分のゴールで勝ちたい”という欲求より、“自分が非凡な存在として認められたい”というエゴの方が強い。
過去の烏は、自分を「凡」だと認識していました。
だからこそ、人間観察や分析を磨き、“自分だけの価値”を作ろうとしてきた。
つまり烏にとって重要なのは、“世界一のストライカー”になることだけではない。
誰にも代替できない存在になること。
そこに、烏旅人というキャラクターの本質があります。
だからこそ今後の烏は、“No.2”という役割をさらに極めていく可能性があります。
潔のようにNo.1を目指すのではなく、“No.1を最も輝かせられる存在”として進化していく。
そしてその進化は、これまでのブルーロックには存在しなかった、新しいエゴの形なのかもしれません。
もし今後、“世界一のストライカー”だけでは勝てない時代になるのであれば。
烏旅人という存在は、ブルーロックそのものを変える選手になっていく可能性すらあるでしょう。
烏旅人が好きな人にオススメの作品
①ワールドトリガー
烏旅人のような、“頭脳で試合を動かすキャラクター”に惹かれた人にこそ読んでほしいのが、『ワールドトリガー』です。
近界民との戦いを描くSFバトル作品でありながら、この作品の本質は“個の強さ”ではなく、“どう勝つか”にあります。
特に主人公の三雲修は、圧倒的な才能やフィジカルを持たない代わりに、人を観察し、戦況を分析し、チーム全体を機能させることで戦うキャラクターです。
個人で試合を壊す怪物たちがいる中で、自分はどう勝負するのか。
どこを突けば相手が崩れるのか。
誰を活かせばチームが最も強くなるのか。
そうした“最適解を探し続ける姿”は、烏旅人のプレースタイルそのものと言えるでしょう。
また、『ワールドトリガー』には、“天才ではない側”の苦悩も丁寧に描かれています。
圧倒的な才能を持つ者たちに囲まれながら、それでも自分の価値を証明しようとする。
自分にしかできない役割を探し続ける。
その姿は、「凡人とは思われたくない」という烏旅人のエゴとも強く重なります。
ただ強いだけではない。
“チームを成立させる存在”として輝くキャラクターが好きな人なら、『ワールドトリガー』は間違いなく刺さる作品です。
②左ききのエレン
烏旅人のような、“才能と凡人の狭間でもがくキャラクター”に惹かれた人にこそ読んでほしいのが、『左ききのエレン』です。
広告業界を舞台にした作品でありながら、この作品の本質は“才能とは何か”を描いた物語。
特に主人公の朝倉光一は、圧倒的な天才ではないからこそ、「自分は特別だ」と証明するために足掻き続けるキャラクターです。
本物の天才を前にした時、自分は何者なのか。
才能がないなら、どうやって戦えばいいのか。
それでも、自分だけの価値を証明できるのか。
そうした苦しみや執着は、自分を「凡」だと認識しながらも、“非凡”であろうとした烏旅人の姿と強く重なります。
特に『左ききのエレン』は、“主人公=最強”ではありません。
圧倒的な才能を持つ者がいる。
努力だけでは届かない現実がある。
それでも、自分にしかできない戦い方を探し続ける。
そのリアルさが、この作品最大の魅力です。
だからこそ、『ブルーロック』の中でも、“No.1になる”ことだけではなく、“自分だけの価値”を求め続ける烏旅人に惹かれた人には、かなり刺さる作品だと思います。
「才能がない側は、どう生きればいいのか。」
その問いに真正面から向き合った作品として、『左ききのエレン』は間違いなくおすすめです。
『左ききのエレン』について、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

③伍と碁
烏旅人のような、“自分の才能と限界を理解しながら戦うキャラクター”に惹かれた人にこそ読んでほしいのが、『伍と碁』です。
囲碁を題材にした作品で、かつて“神童”と呼ばれた少年・秋山恒星が、敗北によって失われた自信を取り戻すため、再び囲碁の世界へ挑む物語。
しかし彼の前に立ちはだかるのは、自分を超える才能を持った5人の天才たちでした。
努力だけでは届かない。
才能の差は確かに存在する。
それでも、自分の価値を証明するために戦わなければならない。
そんな厳しい現実が、この作品では徹底的に描かれています。
特に恒星は、“自分が天才ではなくなった瞬間”を知ってしまったキャラクターです。
だからこそ、「どうすれば勝てるのか」を誰より考え続ける。
どう戦えば、自分だけの価値を証明できるのかを探し続ける。
その姿は、自分を「凡」だと認識しながらも、“非凡”であろうとした烏旅人と重なる部分があります。
また、『伍と碁』は単なる囲碁漫画ではありません。
“才能がある者”と、“才能を理解してしまった者”の物語です。
だからこそ、ただの熱血や逆転劇では終わらない。
静かですが、内側ではずっと感情が燃え続けている作品です。
『ブルーロック』の中でも、“世界一になる”だけではなく、“自分にしかない価値”を求め続ける烏旅人に惹かれた人なら、間違いなく刺さる作品だと思います。
『伍と碁』について、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

まとめ|烏旅人は“非凡”になるためにNo.2を選んだ
烏旅人は、単純に“サポート役”へ回った選手ではありません。
三次選考ではTOP6 No.3。
U-20戦ではチームの心臓。
そしてフランス戦では、“No.2としてチームを勝たせる”という新たな形へ辿り着きました。
それは、ストライカーとして諦めた結果ではない。
自分の強さと限界を理解した上で、“自分にしかできない勝ち方”を選んだ結果です。
特に烏は、自分を「凡」だと認識していたキャラクターでした。
だからこそ、人間観察や分析を磨き、“非凡な存在”になろうとしてきた。
そのエゴは、潔のように「世界一になりたい」というものとは少し違います。
“自分だけの価値を証明したい”。
そこに、烏旅人というキャラクターの本質があります。
そして今後、『ブルーロック』が“エゴだけでは勝てない世界”へ進んでいくのであれば。
烏旅人は、“No.1を支えるNo.2”として、これまで以上に重要な存在になっていくのかもしれません。
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